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【皇帝のかぎ煙草入れ】完成された古典 ジョン・ディクスン・カー

『皇帝のかぎ煙草入れ』、ディクスンカーの著作を、ネタバレしない程度に少し分解してみました!皇帝のかぎ煙草入れ(創元推理文庫)価格:814円あらすじ骨董品収集家のモーリス・ローズ卿が殺害される。それは、主人公イヴ・ニールが、新しい恋人トビー・...
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【新耳袋 第六夜】元祖怪談集 木原 浩勝 中山 市朗

新耳袋 第六夜現代百物語(角川文庫)価格:704円新耳袋第六夜に収録されている怪談を自分なりに纏めています。『来にまつわる十六の話』自分たちの目の前に怪異がやってくるときは、何かを訴えようとしているのでしょうが、実は当の本人に全く縁のゆかり...
読書歴

【アッシャー家の崩壊】難解?!エドガー・アラン・ポオ

ポオ小説全集(1)(創元推理文庫)価格:792円創元推理文庫から1974年に出版された、「ポオ小説全集」を読みました。短編作品集なのですが、解釈が非常に難しいので、感覚で理解をしてもいざ文章に纏めようとすると苦労しました・・・(^_^;)代...
読書歴

【火刑法廷】密室トリックの古典 ジョン・ディクスン・カー

「火刑法廷」。今回紹介するのは、ジョン・ディクスン・カーが1937年に発表した小説です。※注明確にネタバレには言及してませんが、大まかな結末には触れています。火刑法廷新訳版(ハヤカワ・ミステリ文庫)あらすじ作者であるディクスン・カーは、密室...
読書観

紙媒体の本

電子書籍で手軽に本が購入できるようになった時代ですが、紙媒体の本を購入し読むメリットについて、個人的に考えてみます。様々なWEBサイトで、紙媒体の本、電子書籍双方のメリットについては、掲載されています。今回は、下の観点で双方のメリットを自分...
読書歴

【新耳袋 第二夜】元祖怪談集 木原 浩勝 中山 市朗

新耳袋第二夜を読了。以前の投稿で紹介した、『新耳袋』シリーズの第二巻です。【中古】新耳袋現代百物語第2夜/木原浩勝,中山市朗/KADOKAWA【ネコポス発送】色々と収穫があったので、簡単にまとめてみました!未来のオカルトを予見したかのような...
読書歴

【鍵のかかった男】推理小説で、観光気分を味わってみる 有栖川有栖

鍵のかかった男幻冬舎文庫/有栖川有栖【文庫】価格:1,012円有栖川有栖さんの本は、いくつか読んだことがあるのですが、この作品は少し変わっていて、「故人の半生を探偵していく」といったスタイルで物語は進行していきます。736pとページ数が多く...
読書歴

【平成怪奇小説傑作集 1】平成の怪談について 東 雅夫

時代を平成に遡って、どのような怪談作品が生まれたのか、読んでみたい方にお勧めの一冊です。平成怪奇小説傑作集1創元推理文庫/東雅夫【文庫】価格:1,430円本書の編集者について文芸評論家、編集者として活躍されている東雅夫(ひがしまさお)さんで...
読書歴

【新耳袋】実話怪談を知りたい

こんにちは!新耳袋 第一夜 現代百物語【電子書籍】価格:638円1年前くらいに購入した、『新耳袋』シリーズの第一巻です。『新耳袋』には、「自分や知人が体験した話」、「あるいは誰かが体験したと分かっている話」といった、いわゆる実話怪談の百物語...
読書観

読書偏食

こんにちは!!今回は、わたしが普段どんな本を読んでいるのか、といった事について少し話そうと思います!!基本は、小説を読んでいます。ビジネス書、エッセイ的なものもたまに読みます!また、少し流行に疎いところがあり、「近年の芥川賞受賞作品をすべて...